大連観光スポット「冰峪沟(冰峪溝) 小桂林」 (1)

2017/8/2から8/4までの中国東北地方の大雨により、庄河市は1956年の気象記録以降最大の降雨量となり、英那河があふれ東門などの建物が一部流され消失しています。英那河の氾濫がおさまってから被害確認が始まると思われます。映像を確認する限り相当な建物設備が流され消失しているようですので、この夏期休暇中の観光は難しいと思います。

「冰峪沟(冰峪溝)」は大連中心部から東北方向へ直線距離にして約170km離れた庄河市にある観光地です。

大連市の水源地である英那河ダムの上流に峡谷があり、このエリアを「冰峪沟(冰峪溝)」と呼び、河川や湖の観光船から溶食・風化による山水、周囲の山々を楽しむことができます。

今回は冰峪沟に関して、何回かに分けて紹介したいと思います。

「遼南の小桂林」冰峪沟とは

大連市観光局情報センター「冰峪沟」説明ページによれば、1980年代末に整備された観光地となっています。

氷峪溝(冰峪沟)は「遼南小桂林」、「東北九寨溝」、「東方スイス」と呼ばれます。氷峪は80年代初期に発見され、80年代末期に政府が170平方キロメートルの地域を開発し、氷峪観光地となりました。氷峪の魅力は長年続き、夏季が涼しく、最適な避暑地と名づけました。秋季は氷峪の一番美しい季節で、紅葉に染められた山々が色とりどりになりました。氷峪の山々は北方の豪放と南国の精巧を兼備して、特に龍華山の仙人洞が道家と仏家の寺参りがある為、知名度が高くなってきました。


冰峪沟は、中国政府の観光地評価で4A(AAAA)級で目的別に名称があり、

  • 大连冰峪旅游度暇区(大連冰峪リゾート区)[4A:大连冰峪省级旅游度假区/Dalian Bingyu Provincial Tourism Resort]
  • 冰峪沟风景区(冰峪溝風景区)
  • 大连冰峪国家地质公园(大連冰峪国家地質公園)

と3つの名称を持ちます。
全区域で170km2の大きさを持ち、大小含め約400カ所の景観スポットがあります。世界最大規模のアカマツの原生林、アジア最大規模のクヌギ林など広大な緑の自然に包まれたエリアには様々な動植物が生息し自然の動植物園となっています。また山肌の石英岩が溶食・風化により岩峰となり風光明媚な景色として「遼南の小桂林」と呼ばれています。休暇、レジャーだけでなく、秋田県の男鹿半島と同じ緯度で避暑地としても知られる観光地です。

大連市の水源地である「英那河ダム」の上流河川にあたる本川「英納河」、「英納湖」と支川「小峪河」、及び本川との合流部分が主たる「冰峪沟」となります。ここを中心として景観スポットやリゾートとしての様々なアクティビティが準備されています。

リゾート全体はこの冰峪沟と周辺の山林河川保護地域を含め広大ですが、観光のために移動する最大エリアは南北約12km、東西約8kmほどで観光船、電気自動車で多くは移動できますので1日かければ見どころは観光できます。

冰峪沟の観光マップ

冰峪沟の観光マップです。マップの拡大表示で別ウィンドウで大きく表示できます。

地図は全コースが把握できるよう主要なポイントを全てマッピングしました。

地図の見方としての注意点は、通常の地図では詳細が無かったため、航空写真をベースとしています。また航空写真は撮影時期が冬のため河川が氷結しており水量がとても少なく見えますが、冬以外は豊富な水量となっています。

中国の場合、当初整備から老朽化によるアレンジが入っても観光案内図は当初の表記のままの場合が多く、整備をやめ荒廃した行路や、今年になり一部通行できない箇所もあるようですので、それらは展望ポイントから外しました。

  • 赤色は東西南北にある門です。ただし北門、西門は利用できません。
  • 青色は黄色は展望ポイントです。
  • 青色はアクティビティです。
  • 黒色は大連から現地までの分岐、駐車場など交通に関する情報です。
  • 灰色はその他の地理ポイント(目印)です。

現地の観光マップ看板も合わせて掲載します。


随時、加筆いたします

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