第34回中国ハルビン国際氷雪祭(第34届中国·哈尔滨国际冰雪节)、ハルビン氷祭りは例年通り3つのテーマパークが運営されました。
- 第20回氷雪大世界(冰雪大世界)
- 第31回太陽島国際雪像芸術博覧会(太阳岛国际雪雕艺术博览会)
- 第45回氷灯籠園遊会(冰灯游园会)
2018年12月23日(日)にメインの氷雪大世界(冰雪大世界)の会場が先行開幕しましたが、1月5日(土)にハルビン国際氷雪祭の開催に合わせ正式な開会式が行われました。
ハルビンは10/30に初雪が降りました。
12/7(最低気温-22度)に松花江にて採氷の儀式が執り行われ、本格的な会場作りが始まりました。寒いですが雪は時折降る程度となっています。
第20回 氷雪大世界
2018年12月23日16:00(現地時刻)より試行運営開始され、2018年12月24日 11:00(現地時刻)にオープンとアナウンスがありました。
ただ全部は完成しておらず年末まで造営が続くようです。(毎年のことです。)
入場料は以下の通り。1元を16円として300元は約5,280円となります。
- 大人:330元
- 子ども:200元(身長120cm超)
となっています。身長120cm未満の子どもは無料です。
大晦日の夜通しのチケットは160元/枚、入場は2018年12月31日22:00以降の入場となります。
ネットによる購入は天猫(TMALL.com)にて入場3時間前、3枚までという制約で行え、1枚 310元です。ただし天猫(TMALL.com)での購入はID登録に中国の国内携帯が必要なので日本在住の日本人が直接購入することは不可能です。
会場図は以下の通りです。
第31回 太陽島国際雪像芸術博覧会
太陽島国際雪像芸術博覧会(太阳岛国际雪雕艺术博览会)の今年のテーマは「銀河の旅(星河之旅)」となっています。2018年12月20日(木)より、できたところからの試行運営が始まっています。
今年は降雪がまだ少ないこともあり短期間に会場設営するため人工降雪機によって造営されています。
その他の観光情報
観光スポット「聖ソフィア大聖堂」は2018年7月3日~2019年8月31日まで修繕工事のため周りに柵がされており近づくことや中に入ることができません。