大連 ナイトライフ KTV、クラブを違う観点で徹底解説

大連でのナイトライフについて、どこまで切り込んで書くか難しく、男性諸氏の期待される所と違うことは重々承知の上で、違うなりの切り口でまとめてみます。

まずこちら、オンライン投票による2014年の中国美女ランキングです。

1位は哈尔滨(ハルビン)、2位が重庆(重慶)、3位が成都と続く中、6位に大连(大連)が入っています。理由は色白で長身、優雅さがあり、中国東北地方の女性が持つプライドがある、となっています。昔から中国東北地方は美女が多いと言われています。

以降、毎年統一で発表されたものは見当たらず、多くの自称アナリストたちが年初に勝手発信しているようですが、傾向は変わらずです。2017年はいくつか見た中では大連はいずれもベスト10に入っていました。

参考として1サイトを取り上げます。赤いほど美女率が高いと言うことだそうです。大連は辽宁省にあり、「辽宁」真っ赤ですね。

出典:2017最新出炉全国美女分布图

また、大連近郊の金石灘には、中国全土から入学されるようですがモデルの学校「大连模特艺术学校」があります。

このように大連は美形が多い土地柄です。確かに、街を歩いていても長身の美女が多いように思います。

そんな背景を元に、期待感を持って臨む大連ナイトライフにおいて、楽しめる業態はバー、クラブ、ラウンジ、カラオケ、マッサージなど日本にあるものはたいていあります。

ここでは、中国で一番目にするKTVと呼ばれる業態をご紹介します。具体的な店名はあげません。そちらは、このページを閲覧されている男性諸氏はググってすでに十分に目にされたであろう他サイトや現地のフリーペーパーの方が断然詳しいです。

大連のKTV、クラブについて、日本の情報交換サイトでは「ぼられたっ」という書込みが大変多く目に付きます。報われなかった動産投資に対する失望、嫉妬から来る書き込みもあると思いますが、孫子の「彼を知り、己を知れば、百戦して危うからず」ということで、相手の生態がわかれば、何に気をつけるべきなのか、何を悟るべきかわかると思いますので、それも最後にまとめてみました。

 KTVとは

KTVとは、「カラオケTV」の略です。(大阪の人だと関西テレビKTVネタですね。)

KTVには「量販式」と「会所型」の2種類があります。
前者の「量販式」は、いわゆるカラオケボックスです。ビッグエコー、ジャンボカラオケ広場に相当します。後者の「会所型」は、いわゆるクラブ、キャバクラに相当するお店になります。

「量販式」の場合、お店の外に「量贩式」と書かれていますので、逆に書かれていなければ後者となります。ただ、後者の場合はKTVと書かれていないことが多いです。

今回は「会所型」の方を取り上げます。

KTV(会所型)とは

KTV(会所型)とは、キャバクラ、クラブ、スナックが持つ「女性との歓談+カラオケ」に「中国版お座敷遊び」というゲームエンターテインメント性を加えた機能を持つ業態です。

KTVには日式KTV、中式KTV、韓式KTVといくつか種類があります。日本人感覚でまとめますと以下のようになります。

要素 
ビジュアル韓式 > 日式 > 中式
エンターテインメント中式 >> 韓式 > 日式
日本語日式 >>> 韓式、中式
値段日式 >> 韓式、中式

ただし大連の日式KTV、韓式KTV、クラブは「女性との歓談+カラオケ」+「ダンス程度」です。

日本人旅行者がフリーペーパーで目にするお店は日式KTV、クラブが圧倒的に多く、また日本人出張者は言葉の問題で夜の食事後は日式KTV、クラブへ案内されることが多いようですので、そちらに重点をおいて説明を続けます。

お店については、ホテルなどにあるフリーペーパーなどを参考にしてみてください。フリーペーパーの先頭ページから大きく見開きで宣伝されているこの手のお店の掲載順が大連での順位を意味しています。

値段については中式はだいたい日本と同じぐらい1万円程度~、日式は最低1.5倍程度~の費用と考えてください。

システム

システムとしては、いずれの方式も共通です。

  1. ざっと並ぶ中から、好みを指名する
  2. カラオケする
  3. 飲みながら歓談、ダンス、ゲームなど
  4. お会計

日式は程度の度合いはあっても全員日本語がしゃべれます。

中式、韓式では指名するときに「日本語OK ? / Can you speak japanese? / 你会说日语吗(Nǐ huì shuō Rìyǔ ma)?」と聞くと、まれに手を上げる子がいます。中式、韓式は基本的には中国人向けですので、日本でいうとスナックに外人の客が来た感じです。ですから日本語、英語が話せる女の子は普通いません。美人で日本語が話せるのなら給料の高い日式で働かれるでしょうし、いればラッキーという感じです。英語はアジア英語じゃなく、どちらかというと欧米に近い発音のような気がします。

また、指名前にざっと並ぶ際はお店によってドレス姿か私服のどちらかです。ドレス姿の場合、一部の人は色が違うドレスを着ているお店があったりします。意味がありますが、上級者向けということで説明は割愛します。

部屋は基本的に個室で、大きな部屋の場合はトイレがついている場合もあります。中式KTV、韓式KTVは相手が中国人ですから、どの個室もどかーんと広いものが多いです。ただし日式KTVは、日系企業の大連在住者がちょっと1人で寄ったりできるよう小さな個室があったりと様々なシチュエーションを元にさまざまなサイズの部屋を構えていて、よく考えられていると思います。

費用は、基本は部屋代ゼロで、飲み物、追加の食べ物、指名料、女性のドリンクの構成です。ビールはケース単位で購入し、飲み切ったらお開きです。参考として日式KTVでボトルはこれぐらいの費用です。

指名後の歓談は「大連は初めてか、いつ来たか」などから始まり、女の子の名刺を受け取ったりします。渡してくれない場合は相手から見て好みじゃないんだと思います。日本も同じですね。でも基本的に、どの女の子も、とても優しく接してくれ、また傾聴力が高いです。このあたりの中国人の人懐っこさスキルの高さが、うぶな日本人おじさんをコロリと逝かし、日本の掲示板で怨嗟の声を発生させてしまう要因の一つかもしれませんね。

日本人は冷たいという印象を持つ女の子が多いので、笑顔で接すると受けが良いです。

費用はまちまちですが、短時間でかつ、女の子の「何か飲んで良いですか?」の返しに「水でも飲んでおいて下さい」と言い切れる人だと、だいたい自分の費用と指名料を加えても1,000元ぐらいで済むと思います。

最後に同伴出勤、アフター、予約はお店ではなく女の子に連絡するなど様々な収入要素があるようですので、お気に入りが見つかれば2度目の予約はその子に聞いてみてください。指示に従うと、すごく喜んでくれます。

中国語が話せない諸氏が中式KTVで輝く方法

中式KTVは、日本人出張者が中国人からご褒美として連れて行ってもらったという話を聞きます。

ただし女の子は日本語がしゃべれない子が基本ですので、現地中国人と一緒に行くか、自分が中国語が話せないと会話が全く楽しめず雰囲気を楽しむだけになります。英語も日本語もダメとなると、翻訳アプリを使って時間をかけた熟語による対話に持ち込むか、何をしゃべってこられてもニコニコ笑顔を返すしかありません。

諸氏が輝ける時は「中国版お座敷遊び」と「カラオケ」の2シーンです。ここで一旗あげないと、ずっと蚊帳の外の人になってしまいます。

「中国版お座敷遊び」は、格段にゲームエンターテインメント性が高くなります。内容はお店によってまちまちですが、いずれにせよ負けると罰はビール一気飲みです。お腹がたぷたぷで「もう飲めない」と言っても相手は日本語わかりませんし、「No,No」と言っても表情が変わらない日本人はまだ余裕があると思われますし、国と国との勝負に近いものもありますから、たとえゲーム内容を知って唖然としても、そこはオリンピックの日本代表選手のつもりで頑張ってくださいっ。
勝利の暁には祝杯、さらなる一気飲みが諸氏を待ってます。😂

「カラオケ」については事前準備が必要なことがあります。

日本人出張者の場合、お客様ということで一番初めに歌う番が来ます。日式KTVは日本メーカーのカラオケ機器や、Youtubeなどで拾い集めた動画を使い、すごい工数かけて誰が作ったのかなというPCセットのカラオケ機器などがあります。しかし中式KTVの場合は、日本での外国語の曲の扱いのように、日本、韓国、欧米の新しめの曲がわずかに掲載されています。また、お店によっては検索画面で日本語が所々■で文字が潰れていて曲名や歌手が微妙にわからなかったり、たまには「この人、こんな曲歌ってたかな」という時もあります。

が、日本男児たるものここで引き下がるわけにはいきません。そんなときは谷村新司「昴」を選びましょう。谷村新司「昴」は中国では大変有名な定番曲でどんな中式KTVにある機器でも日本語歌詞で存在します。この曲なら、中国語がわからずアウェーの風を感じる中でも、みんなが口ずさめ、喝采を浴びることができます。

歌い終わり拍手喝采を浴びる中、お客様としての自分の役目、連れてきてもらった中国人のメンツを保つことを果たせた満足感で「谷村さん、ありがとう」と異国の地で谷村さんに感謝する気持ちが自然と出ることでしょう。

中式KTVへ行く可能性がある場合は、谷村新司「昴」を定番、2巡目の曲目としてテレサテン「時の流れに身をまかせ(我只在乎你)」など中国人が知ってて日本人が歌える曲の計2曲は事前習得しておくべきです。同行した日本人出張者がいる場合は、先に歌っちゃいましょう。

コラム:行動原理

中国では、夜のお仕事に付く女性は最寄りの警察から発行される証明カードまたはICカードが必要となります。つまり登録ライセンス制です。中国の人は住民証(日本でいうマイナンバー)、居住証によって、携帯、住居からすべてが紐付き管理されており、それらとも連携管理されています。戸籍をさらしてその職業を選択していることになります。

また、女の子の働く動機ですが、世界共通で借金を抱えている人が多いようです。
中国は欧米と同じ高学歴=高収入のトレンドグラフであり、格差が大きく、ジニ係数値が高いこともあり、低収入となると、なかなか一発逆転を狙うことができません。また年々、中国の国内生活コストは高くなり景気後退と相まって生活が苦しくなる人々が多くなってきています。さらに一人っ子政策によって、親に孝行するということが究極なまでに教育された国です。親に不動産を買うことで借金を背負う人たちも多くいます。(中国では、自ら親との話をされる人がとても多いです。)

大連も景気が年々悪くなり、また中国全体でモバイル決済が98.3%(日本銀行2017年6月レポート)というリアルからネットへショッピングの急激な行動変化により、現在、勝利広場を歩けばシャッター店が多くなり、販売員という職業も徐々に少なくなりつつあるのが見て取れます。

学歴が無い低収入の女の子が夜のお仕事へ流れ、またそもそも人口が多いですから、なり手も多いという事情があり、完全買い手市場です。ただし定着率も低いようです。

次に日本との関係ですが、昨今の円安、中国プラス1、人材登用のさらなる現地化進展により日系企業に関しても日本人在住者、日本人出張者が減りつつあります。さらに、満州時代に大連で生まれた日本人も高齢となり大連訪問も縁遠くなる一方です。

このように、この業界の日本人向け市場規模は、客単価が高く保てているものの、マーケットは年々縮小していると言えます。

縮小している業界において、お店の方は当然ながら、より稼げる女の子を重視します。店によってタレントマネジメントは異なりますが、人気のある一番厳しいお店を例にしますと、女の子の基本給は安く、給料以外の指名料、ドリンク代などの成果報酬の歩合給が主たる収入となります。またチーママ含め最低月間売上目標額が個々人に設定され、それが達成できないとクビですし、月に数日程度の休みや稼ぎ時の金土は休みが制限され、そういった日に休むとお店から罰金を科されます。例えば日式KTVですと中国は旧正月だけど日系企業では平日といった場合、罰金を払って旧正月に田舎へ帰ることになります。

また事務所の中に宿泊所(寮)を準備しているところもあり、そこに住んでいる女の子も多いと聞きます。

友達同士は助け合ったりしますが、基本的には自分が頼りで、他とは欺し騙されという関係だそうです。だから日々の売上を自分できっちり管理して日払い、週払いの給料と照合するそうです。

お店はママをトップに、チーママ、女の子という完全ピラミッド階層です。日本と同じですね。

チーママは、日本と同じく各部屋を回っていきます。単純に売上でチーママ職が決まるんでしょうか、ここは未調査なので、ご存じの方は教えてください。

女の子の行動原理は「歩合をあげる」、「早く回転させる」、「アフターを考える(次につなげる)」の3点に絞られるのではないでしょうか。

ビールはケース単位で購入し、そのビールが飲み切ったらお開きとなりますから、早く回転させるためか少し飲んだだけですぐに注がれますし、何かにつけて一気飲みを求められる回数も尋常ではありません。

女の子も連日連夜、基本ビールで飽きていることもあるでしょうから、ワインなど自分用のドリンクを注文したがります。都度「何か飲んで良いですか?」アピールがあります。他サイトの口コミを見て頂ければわかるように、女の子は飲むことで給料に跳ね返るわけですから、そこは、まぁ頭脳戦であったり、全力で切り込んでこられたりします。

しかし、いろいろ話をして盛り上がってくると、異国の地での不思議な縁も感じてきたりして、「何か飲んで良いですか?」と聞かれると、「何か頼んで良いよ」と答え出しちゃいそうな気持ち(異国マジック)が出てきて、そうなると結果高くなりがちなので、1人では行かず設定金額を決めて飲んでも冷静な人に会計を仕切ってもらうことも重要なことです。誰かが冷静に会計担当できないと相当な金額となります。信頼できる馴染みの子がいれば、設定金額を伝えておくのも良いです。そうすると、大人数パーティで行った時の誰かの異国マジック注文を抑止することができます。

また、女の子も自分用のドリンクが頼めないことがわかれば、客が注文したビールを水の如くガブガブと飲んで減らすことに協力(?)してくれます。勢いよく飲むことということで、どういう言い回しが良いか類語辞典をひいてみましたが、「ガブガブと飲む」という表現が言い得て妙だと感じます。部活が終わった後に水を飲むみたいにですね。さらに、そこにチーママがご挨拶といって部屋に突入してきて、チーママのドリンク注文も断ると、これまたご挨拶代わりにしては多すぎやしないかと思うほどガブガブ飲んで、終わりの挨拶をして華麗に去って行かれます。

お会計時に日本では野暮と思われる明細を聞くことは、中国では決して野暮ではありません。
お店によっては時々or往々にして、不明なドリンク費用が乗っている場合がありますので、聞いて自分の空算と大きく合わない場合は、会計担当と合っているか確認されることをお勧めします。ただ、計算できるほど酔っていなければ、ですけど・・・。。

あと、お店を出てから、ディスコなどアフターに付き合ってくれたりします。その場合、アフター代が必要な時があります。アフター代は、終わり時間まに早抜けして客とアフターに行くと何割かお店に払う必要があったりと、色々な事情から発生しているようです。ただ、請求されるかどうかは女の子の考え次第で常連かどうかなど色々諸事情を勘案し決まるようです。もちろん店に払わないのに、そういうことを言う人もいます。気になる場合は、日本のようにさりげなく聞くことなく、普通に事前確認してみることをおすすめします。中国では「一を聞いて十を知る」ではなく「一々聞いて十を知る」、これが後でえーっとなるリスクを減らすことになります。日本のように面倒くさがらずに教えてくれます。

話を戻し、このようにして、常在戦場、スーパー弱肉強食の世界で生きている女の子たちは中の上クラスで、日系企業の現地人課長職と同じ月収(約1万元/月)を得ているわけです。

最後に、大連に進出した日系企業の日本人大連在住者が帰国する夏休み、正月はお店が暇になるので、その時期の旅行客の来店は大歓迎とのことです。

百聞は一見にしかずです。一路平安(道中ご無事で)!

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